あっ韓ニュース!!

この男は去る16日、２ちゃんねるに「韓国人の手で韓国人男性に逆らえないようにしてやる」とし、韓国人を装って佳子公主を威嚇する文章を書いた事が確認された。

これに対して日本の王宮側は、佳子公主の護衛担当人員を2～3倍に増やして警戒レベルを高めるなど、万が一の状況に備えた事が分かった。

今回の事件は、韓・日ネチズン間の『嫌悪発言』が発端となった。

去る16日、韓国の某インターネット媒体はコラムを通じて、「日本は滅びる」という主張の記事を書いた。コラムは嫌日に対する内容が数多く盛り込まれているが、特に慰安婦と関連した内容で、「もし機会が来れば、我々も日本王室の佳子公州を慰安婦に送るほかない」と書かれている。

このような内容を日本のネチズンが翻訳して日本のサイトに持ち込み、その内容を見た池原がまるで韓国人のような振りをしながら佳子公州への脅迫文を書いたのである。

20日、警察に自ら出頭した池原は、「雰囲気を盛り上げるためにやった」と容疑を認めた。




■　度を越えた嫌韓・嫌日『深刻』
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日本政府が過去の歴史を忘れたまま右傾化の歩みを続けるなど、韓日関係が悪化の一途をたどっている状況で、韓日両国のネチズンの嫌韓・嫌日はより一層深刻になっている。

今回の『佳子公州脅迫事件』も、韓日両国のネチズンがポータルサイトの翻訳サービスなどを利用して、相対国のメディア報道をリアルタイムで検索しながら、インターネットに掲載したのが発端になった事が把握されている。

このような内容は主に歪曲された情報か多少偏向的な内容が大部分でもあり、一部の意見をまるで全体の意見であるかのように無差別に再加工されて広がっていて、嫌韓・嫌日に火をつけている。

さらに過去の歴史を忘れたまま右傾化を続ける安倍晋三総理の歩みと慰安婦、独島問題が重なり合い、このような状況は更に悪くなっている。

韓国や日本のネチズンが主に利用するインターネットコミュニティやSNSなどを訪ねると、両国ネチズンの嫌韓・嫌日反応は深刻なレベルだと確認できる。


▲　日本の極右人物、鈴木信行がナムヌの家に送った品々。

去る19日、『少女像杭テロ』の主人公である日本の極右人物=鈴木信行（50歳）は、日本軍慰安婦被害者を侮辱する品々が入った箱を慰安婦被害者の憩いの場である『ナムヌの家』に送った。

箱には慰安婦被害者を侮辱する意味の『第5種補給品』という文字と、歪んだ顔の表情で膝から下がない形態の少女像の模型、そして「竹島は日本の領土」と書かれた杭が入っていた。

単にある極右人物の単純な挑発には見えない重い事件だが、該当の内容が報道されると韓国のネチズンは日本全体をまるごと非難しながら沸き立った。

慰安婦や独島問題など、国民の大多数が日本に対して良くない感情がある状況で、極右人物の非常識な歩みが口火になったのである。

このような状況は日本も似ている。

韓国の某インターネット媒体から上った多少偏向的なコラムが日本で知られると、『２ちゃんねる』では『佳子公州脅迫事件』まで起るほどに嫌韓が沸き立った。

単純な一人の考えが盛り込まれたコラムだが、日本のネチズンは韓国全体をまるごと誹謗中傷して嫌韓に没頭した。

他にも２ちゃんねるには、「韓国人はごきぶり」、「韓国産は無条件で食べてはいけない。キムチやラーメンなどには異物が入っている」などの根拠のない嫌韓メッセージが整然と並んでいる。

更には『嫌韓ちゃんねる』という嫌韓内容をメインに扱うサイトまで登場して誤った情報を伝えていて、去る3月25日に発生した東京韓国文化院放火事件も『嫌韓』が原因だと日本のある週刊誌は報道している。

日本の中では社会的問題として台頭した『嫌韓』に対し、規制をしなければならないという声が大きくなっているが、「表現の自由を侵害してしまう」という安倍政権の黙認の下にほう助されて、嫌韓の波は陰に陽にと拡散している現状である。

ソース：NAVER/CBSノーカットニュース（韓国語）
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=shm&sid1=104&oid=079&aid=0002712671